ぼな簿

おあとがよろしいようで。

私とパニック障害

 

どうも!ぼなです!

 

早速本題なんですけど、

 

最近よく”パニック障害”って聞きますよね?

 

キンプリの岩橋くんとか、セクゾの松島くん*1とか。

 

私も中学2年生の時に発症して、今はもうだいぶ落ち着いてるんですけど。

 

 

いつか書こうと思っていた、個人的な経験談(?)を、話題になっている今、ちゃんと記しておこうかなと思った所以でございます。

 

一概にパニック障害って言っても、個人差がすごくある病気だと思うので、「ぼなさんはこんな感じだったんだ~」程度に見ていただけると嬉しいですし、自分もパニック障害ですっていう方の力になれたらいいなって思います。

 

パニック障害って?

パニック障害とは、強い不安に駆られると突然動悸や息切れを起こしてしまう病気です。

病気の種類としては、「不安障害」の一つであり、主な原因がわからない状態で発作を起こします。

 

私の場合は、まず動悸。今まで全然ケロっとしてて普通だったのに、動悸が激しくなって、冷や汗かいて、体温が急激に下がる。

 

絶対に倒れることはなくて、その場から逃げれれば発作は収まる…みたいな感じでした。

 

 

中学2年の夏

 

中学2年生の夏休み、確か登校日の日だったんですけど、

 

あの蒸し蒸しした体育館にすし詰めにされて2時間とか3時間とか平気で集会やるじゃないですか、今考えると拷問でしかないよね?

 

それでその日もめちゃくちゃ暑くて、前に座ってた子の汗がセーラー服に滲んでたのすごく鮮明に覚えてて。

 

やっとこさ集会終わって、教室に戻る途中、フラフラって目眩がして吐いちゃって。

 

 

それが事の始まりでした。

 

 

ただただめっちゃ恥ずかしかったのを覚えてます。

 

いや中2にもなって廊下で吐くなんて…みたいなショックもあって。

 

 

まあ恥ずかしさはその場だけで(笑)

 

保健室のベッドで寝ながら、「あ~朝に食べたガーリックトーストがダメだったのかな~」くらいのテンション。

 

それでも何日か吐き気が続いたから、お母さんに相談して、内科を幾つかハシゴしたけど「ストレスですね」とか「暑さで胃が弱ってますね」とか、ハッキリした答えは出なくて。

 

見かねた母の職場の人が「心療内科に行ってみたほうがいいかも」と言ってくれて、

 

 

 

ここでやっと、心療内科に行きました。

 

「まさか自分が精神科に行くなんて」ってそれはそれでまたショックで。

 

元気の良さがウリみたいなところあったし…。

 

 

家から約1時間かけて心療内科に行く。

 

紹介された心療内科、まぁ普通の病院って感じでした。

 

もう全然覚えてないんだけど、本当に先生と世間話するだけのために行ってた。

 

最近なにした、とか、最近頑張ってること、はまってること、好きなこととかひたすら1時間位話して終わり。怒られることは絶対にないし、「すごいですね~」って常に褒められてた記憶。(笑)

 

結構心療代もかかったし、頻度は徐々に減ったけど、高3までずっと通ってた。

 

家から40分、高校からは1時間くらいかかる場所にあって、毎回送迎して付いてきてくれた母には感謝しかないなあ。

 

 

何もかもが怖い、学校生活。

 

 

それから薬をもらってたけど、劇的な変化はありませんでした。

 

 

集会という集会が怖くなり、

 

雨の日も無理。

月曜日も無理。

テストも無理。

 

狭いところ怖い、喚起されてない部屋が怖い、

 

いきなり静かになる教室が怖い。

 

 

いろんなものが怖くなって、無理になって、

 

保健室登校してた時もありました。

 

 

病気のことは担任の先生には一応言ったけど、

 

「お前がか!なんじゃそりゃ!」みたいな反応で…。

 

まだ認知度も低かったし、生きづらさMAXでした…。

 

 

担任には言えても、クラスの子とか、仲いい友達、当時付き合ってた彼氏には何か言えなくて。

 

 

本当に元気キャラだったから、担任の時みたいに「お前が?」ってなるのも嫌だ。そもそも信じてもらえるかどうか怖かったし、だからといって変に同情されるのも嫌で。(複雑…)

 

授業の途中で発作起きたりして、いきなり教室から脱出するのもしょっちゅう。

 

担任は知ってても、英語の先生は知らなくて「え?!○○さん?!」みたいな(笑)

 

もう本当にこの頃気にしいな性格だから、「あぁ、英語の先生びっくりしただろうな…なんて言い訳しようかな…」って保健室で泣きながら考えてたり…

 

 

んで、教室に戻ったら何も知らないクラスメイトが、「一時間目から体調悪くなるなら学校休めばよかったやん」とか「あゆみまたズル休み?」とか普通に言われたりもして。

 

そうよね、朝までは元気だったもんね…そう言われるのも仕方ないなって。

 

でもやっぱりどこか傷ついて。

 

ただただ辛かったなあ。

 

 

 

大好きなダンスさえも怖くなる。

 

パニック障害になって、一気に体力が落ちたなって感じます。

 

小学2年生からずっとやってたダンスもいきなりキツく感じて。

 

イベントに出ても、3曲踊り終わるとステージ横で倒れこむようになって。

 

先生が酸素ボンベ用意してくれたり、後輩がタオル持って待っててくれて、「いやマラソン後かよ」みたいな(笑)

 

ダンス踊って息が上がってるのか、発作で動悸してるのかわからなくなるんですよね。

 

 

韓国での生活

 

韓国での生活は、割と順調に行ってた。

語学堂時代はほぼ起こってなかったと思うし、治ったな~!って思ってた。

 

まぁ大学入ってからだよね!

 

「あ、やばいな」って思ったのは土日に行われる、インターネット講義のテストの時。

 

その頃、本当に寝てなくて、コーヒーばっか飲んでて(寝不足にカフェインは禁物らしい)、案の定、テスト始まって5分で動悸。字もぐっちゃぐちゃ。

 

すいません鼻血が出ました」って言ってトイレに駆け込んで。

 

心身ともにボロボロ、はい、成績もボロボロ。(笑)

 

 

この発作をきっかけに、普段の授業でも発作出るようになって。

 

授業が始まる30分前には学校行って、なるべく逃げれるようなドアから近い席を確保して。

 

水とかフリスクとか、ユーカリ、ミントのアロマは絶対にいるし、ハンカチ忘れたら死ぬし、かなり神経質になってたなぁ。

 

 

 

今はほぼ出なくなって、14歳で発症して今24なので、10年経ってやっと完治かなってところです。

 

 

 

本当に症状にも、治るスピードも個人差あるので何とも言えないんですけど…

 

 

言われたくないのは「大丈夫」

 

発作が起きてる時に言われたくないのが、「大丈夫だよ」っていう言葉。

私も言っちゃうし、そう言うしかないんだけど、

 

「大丈夫じゃないからこんななってんだろ!?!?」ってキレたくなる本当に(笑)

 

周りにパニックの発作出た子とかいたら、黙って背中さすってあげてください。それが一番効果的です。多分。

 

病状も、治る度合いとかも本当に個人差だから

 

むやみやたらと「絶対治るよ!」とも言えないし、本当に私の扱い難しかったよね、ごめん家族友達(元)彼氏…と思うばかりです。。。

 

発作起きると本当に制御が効かなくなって自分が自分じゃなくなる感覚なんですよね…

 

 

最後に

 

長くなりましたが、私のパニック障害はこんな感じでした。

 

辛い~!!!!無理死ぬ!!!…あっ大丈夫かも?あぁ~やっぱ無理!!!!!

 

の繰り返しの毎日で。

 

何がきっかけでなるか分からない病気だし、他の病気と勘違いして間違った対処しちゃうこともある本当に厄介な病気だなって…。

 

 

今や100人に3人がかかると言われてるので、周りの方にもしパニック障害の方いらしたら、そっと優しく見守ってあげてください…

 

 

 

では。

 

 

*1: